製品・プラットフォーム

各製品の詳細

X線CTスキャナ(R&D抜き取り検査向け)

Neptuneネプチューン

設計・品質部門のそばに置いて使うことを想定した産業用X線CTスキャナです。試作品や部品を壊さずに2DのX線画像と3DのCTデータを取得し、内部の欠陥や寸法を確認できます。取得したデータはVoyagerで解析し、チームで共有します。

  • 非破壊で内部構造を可視化
  • 2D X線画像と3D CTデータの取得
  • 寸法測定とレポート作成の自動化
  • Voyagerと連携し、解析結果をチームで共有
Neptuneの製品イメージ

仕様

項目Standard
(標準機種)
Performance
(上位機種)
X線出力
(管電圧)
120/130/190 kV(構成により選択)130/180 kV(構成により選択)
最小ボクセル
サイズ
3 μm3 μm
最大ワーク
サイズ
Φ300×H600 mm、5 kgΦ450×H550 mm、25 kg(2Dスキャンは90 kg)
装置寸法(幅×
奥行×高さ)
1,800×900×1,800 mm1,800×900×1,800 mm
装置重量1,135 kg1,380 kg

最小ボクセルサイズは最大倍率時の値です。ボクセルサイズとワークサイズは構成(管電圧)によって異なります。仕様は予告なく変更される場合があります。詳細はお問い合わせください。

X線CTスキャナ(全数検品向け)

Tritonトライトン

生産ラインの中、またはライン隣接での検査を想定した自動CT検査システムです。オペレーターを介さずに撮影・解析・合否判定を行い、検査結果と傾向データをプラットフォームに集約します。Neptuneで確立した検査を量産工程へ展開する位置づけです。

  • ライン内・ライン隣接での自動CT検査
  • 事前に定義した検査条件による合否判定
  • 検査データの蓄積と傾向の把握
  • Neptune・Voyagerと同じプラットフォームで運用
Tritonの製品イメージ

仕様

項目Standard
(標準機種)
Performance
(上位機種)
X線出力
(管電圧)
120/130/190 kV(構成により選択)130/180 kV(構成により選択)
最小ボクセル
サイズ
3 μm3 μm
最大ワーク
サイズ
Φ200×H500 mm、5 kgΦ300×H600 mm、10 kg(自動搬送はΦ205×H400 mmまで)
装置寸法(幅×
奥行×高さ)
2,230×1,920×1,800 mm(幅は入出庫コンベアを含む)2,110×1,200×1,800 mm
装置重量2,500 kg2,100 kg

最小ボクセルサイズは最大倍率時の値です。ボクセルサイズとワークサイズは構成(管電圧)によって異なります。仕様は予告なく変更される場合があります。詳細はお問い合わせください。

X線CTスキャナ(大型・高エネルギー)

Saturnサターン

鋳物やハウジング、トランスミッションケースのような大きく密度の高い部品を、分解せずに丸ごとスキャンすることを想定した産業用X線CTスキャナです。取得したデータはNeptuneと同じくVoyagerで解析します。

  • 大型部品を分解せずに撮影
  • 密度の高い材料に対応
  • Voyagerと連携し、解析結果をチームで共有
Saturnの製品イメージ

仕様

項目225 kV 構成450 kV 構成
X線出力
(管電圧)
225 kV450 kV
最小ボクセル
サイズ
35 μm50 μm
最大ワーク
サイズ
Φ600×H1,200 mm、100 kgΦ600×H1,200 mm、100 kg

暫定仕様です。最小ボクセルサイズは最大倍率時の値です。確定値はお問い合わせ時にご案内します。

X線2.5Dスキャナ(全数検品向け)

Marsマーズ

CTではなく高速のX線検査を行う装置です。包装された状態のまま製品を全数確認し、あらかじめ定義した条件で不良品を自動的に排出することを想定しています。

  • 包装された状態のままの全数検査
  • 事前に定義した条件での自動排出
  • 検査データの蓄積と傾向の把握
Marsの製品イメージ

動画で見る

仕様

X線出力
(管電圧)
130 kV(最大65 W)
最小ピクセル
サイズ
12 μm
最大ワーク
サイズ
撮影視野 最大184 mm(通過開口 幅284×高さ664 mm)
装置寸法(幅×
奥行×高さ)
1,278×2,100×1,702 mm

仕様は予告なく変更される場合があります。詳細はお問い合わせください。

Webベース分析ソフトウェア

Voyagerボイジャー

ブラウザで動作する、CTデータの可視化・解析・共有のためのソフトウェアです。ボイド(気孔)や異物、クラックの検出、壁厚や内部寸法の測定、CADデータとの比較といった解析を、専用ワークステーションなしに行えます。解析結果はリンクで関係者に共有できます。

  • ボイド・異物・クラックなど内部欠陥の検出と定量化
  • 内部形状の寸法測定、壁厚解析、CAD比較
  • 測定テンプレートとレポートの自動化
  • ブラウザ経由で解析結果を関係者と共有
Voyagerの製品イメージ

動画で見る

仕様

提供形態ブラウザで利用するクラウドサービス
必要な端末専用ワークステーション不要。PCスペックの制限なし
配備クラウド、または貴社ネットワーク内で完結するオンプレミス
他社製CTデータ同じクラウドへ取り込めます
共有リンクで関係者と共有できます

撮影したデータを、解析とチームの判断へ。

Lumafieldは、撮影を担うハードウェアと、解析・共有を担うクラウドソフトウェアを組み合わせて使います。試作段階はNeptuneとVoyagerで検査を確立し、量産段階ではTritonやMarsで同じ検査条件をラインに展開する、という段階的な運用を想定しています。大型で密度の高い部品はSaturnで撮影します。

  1. 1

    撮影

    Neptuneで試作品・部品を非破壊で撮影

  2. 2

    解析

    Voyagerで欠陥検出・寸法測定・CAD比較

  3. 3

    共有・判断

    結果をリンクで共有し、設計・品質・生産で判断

ソフトウェアの提供形態、データの保管場所、社内ネットワーク要件は、お客様の運用条件に合わせてご案内します。

外注CTから内製化へ。
比較したい、4つの視点。

結果までの時間

内製CTの場合

手元で撮影し、その場で確認。設計と検証のサイクルに検査を組み込める

外注CT・従来検査

依頼・搬送・順番待ちを経て結果を受領。再検査も同じ流れを繰り返す

繰り返し検証

内製CTの場合

同じ検査条件をテンプレート化し、試作ごとに同じ基準で比較できる

外注CT・従来検査

条件を変えるたびに依頼と費用が発生し、試作の回数を絞りがち

データ活用

内製CTの場合

CTデータと解析結果を社内で保持し、関係者と共有・再解析できる

外注CT・従来検査

報告書と画像を受領。生データや解析条件の扱いは依頼先次第

担当者と知見

内製CTの場合

設計・品質のエンジニア自身が扱う前提で、知見が社内に蓄積する

外注CT・従来検査

検査は外部の専門家が実施し、社内に知見が残りにくい

外注CT・従来検査と内製CTの運用比較
比較の視点外注CT・従来検査内製CTの場合
結果までの時間依頼・搬送・順番待ちを経て結果を受領。再検査も同じ流れを繰り返す手元で撮影し、その場で確認。設計と検証のサイクルに検査を組み込める
繰り返し検証条件を変えるたびに依頼と費用が発生し、試作の回数を絞りがち同じ検査条件をテンプレート化し、試作ごとに同じ基準で比較できる
データ活用報告書と画像を受領。生データや解析条件の扱いは依頼先次第CTデータと解析結果を社内で保持し、関係者と共有・再解析できる
担当者と知見検査は外部の専門家が実施し、社内に知見が残りにくい設計・品質のエンジニア自身が扱う前提で、知見が社内に蓄積する

一般的な検討観点です。特定の検査方法より優れることや、導入効果を保証するものではありません。

まずは用途をお聞かせください

ご相談の内容をうかがい、機種の選定・設置条件・お見積りまでご案内します。
デモやサンプル評価が必要な場合も、そこでご相談ください。